2021年09月16日
iPad miniが良さげ
新型の「iPad mini」、ちょっと気になりますね。
発売は9月24日で、価格はWi-Fiモデルが5万9800円から、Wi-Fi+Cellularモデルが7万7800円からとなっています。
「A15 Bionicチップ」を搭載した新しいiPad miniは、前世代よりも最大80%高速なのだそうで、ストレージ容量も、64GBと256GBモデルがラインアップされています。
注目は、Lightningに代わって新たにUSB-Cポートを搭載したことで、最高5Gbpsのデータ転送が可能となったようで、カメラやそのほかのUSB-C対応の機器との連携が素晴らしく快適になりますね。
デザインも一新され、指紋認証の「Touch ID」は、本体上部のトップボタンに搭載され、少々ベゼルが大きいとはいえ、全面はほぼ画面だけという見栄えになっています。
「Apple Pencil」は第2世代をサポートし、本体横にマグネットで取り付けて、Apple Pencilの充電もできますし、4K動画の撮影も可能となっているので、これ実は今回の目玉商品なのではないでしょうかね。
とはいえ、第9世代の無印「iPad」も、64GBモデルが39,800円(Wi-Fi)/56,800円(Wi-Fi+Cellular)、256GBモデルが57,800円(Wi-Fi)/74,800円(Wi-Fi+Cellular)ですから、これまでのAppleにないくらい安いので、ちょっと他のタブレットには勝ち目がないのではないでしょうか!!