凄く面白いブログを見つけたので、紹介します。
その記事は、サンフランシスコに拠点を持つbtraxというエージェンシーのスタッフブログなのですが、色々な言葉でブログが書かれていて、一体どこの国の人たちなのだと思っていると、どうやら、スタッフが「2カ国語以上話せること」が条件だとのことで、納得です。
詳しい詳細については、以下のリンクから読んで欲しいのですが、以下、私の考察を述べたいと思います。
デザイナーに向いている (かもしれない) 7つの気質なんでも筆者の経験からくるデザイナー特有の性質と、デザイナーに向いていると思われる7つの気質が書き綴られているのだが、これがまた面白い。
まず最初に「日常生活の中で目に入ってくるものが気になる」というものが挙げられており、確かにあるデザイナーさんは、とにかく直線になっていないと気がすまないらしく、打ち合わせの間でも机にあるものをちょこちょこと並べ替えて居ました。
その時は、ちょっと強迫観念が強いのかなとも思ったのですが、ナルホド、デザイナーさんだからなのね。
また「細かいことにこだわってしまう」のもデザイナーに有りがちらしく、これまた先程のデザイナーさんに当てはまりますね。
この方、テーブルにある水滴がとても嫌やしく、先日喫茶店で打ち合わせをしている際に、しきりにおしぼりでテーブルを吹いていました。
3つめは「問題を解決する」ということらしいのですが、これからも先程のデザイナーさんは出てきますので、Aさんということにしておきましょう。
そして、そのAさん、なにかPCで困ったことがあるとすぐに相談されるそうです。
自分はパソコンに詳しくないのに「なぜ、いつも相談されるのだろう?」と悩んでおられました。
まぁ、よくよく聞いてみると、わからないまでも問題を放置しておくことができないらしく、全力で調べて挙げて、なにかしらの答えを出すということですので、そんな姿勢だと相談は途絶えることはないでしょうね・・・
4つめは、「既存の概念に囚われない」ということで、まっ、素人の私でもこれはデザイナーっぽい考え方だなと思います。
5つめは「コミュニケーション能力が高い」というものがありましたが、これについては私は賛同できません。
確かにAさんも、きちんとコミュニケーションは取れるのですが、打ち合わせや会議で長くなってくると集中力が途絶えます。
私が思うに、デザイナーさんとは「単刀直入に完結に話をするのが一番だ」と考えており、営業でよくある無駄話なんかをして、長時間拘束しようものなら、とたんにダレてきます。
まっ、これはこちらも悪いのですが・・・
つまりデザイナーさんには要点だけを絞って話すことが一番!
6番目の「タイムマネージメント」。
これは、デザイナーさんだけでなく優れた人たちが身につけているものだと思います。
自分の時間を自分で管理できない人間が、他人様を管理しようなぞ、もってのほかです。