Intel N150搭載ミニデスクトップ
2025年02月19日
プロセッサIntel N150を採用したミニデスクトップPC「GMKtec NucBox G9」がなにやらよさそうですね。

本体サイズ146.6(幅)×100.25(奥行き)×38.75(高さ)mmと小型筐体のミニPCで、CPUとしてIntel N150(4コア、最大3.6GHz)を搭載しており、ストレージとしてeMMC 64GBを内蔵する以外にも、M.2スロットを4基備えていて、最大で16TB(4TB NVMe SSD×4枚)までのストレージを装着できるのだとか。
メモリはDDR5 12GBを内蔵しており、2.5GbE対応有線LAN×2、Wi-Fi 6対応無線LAN、Bluetooth 5.2もサポートしており、嬉しいことにOSを切り替え利用できるデュアルシステムとなっており、Windows 11 ProとLinux(Ubuntu)を利用できるのだとか。
最大3画面同時出力をサポートしており、2つのHDMIポートとUSB-Cポート(DP対応)により、最大4096×2160@60Hzの4K解像度での表示が可能で、これにより、多画面マルチタスクが一度にでき、作業効率が向上すること間違いなしで、例えば、デザインや編集作業で複数のツールを同時に開き、スムーズに作業することができます。
そのまま何もせずに起動するとWindows11が起動し、Ubuntuを使うには、起動時にF7キーを押し、起動項目から「ubuntu」を選択することで「ubuntu」が立ち上がり、Ubuntu側では既にアカウント(NUCBOXG9)がセットアップされている状態で起動し、説明書に記載されているパスワードを入力すればすぐに使えるようになっています。
当然ながら初期パスワードは非常にシンプルであるため、変更を強く推奨します。
プロのクリエイターが教える基本文法と開発技法
2025年01月09日
C言語は国内外のプログラミング言語の人気ランキングでも長年上位に位置し、いまなお知識の習得が求められるニーズの高い言語で、特に、ゲーム開発の分野では、Cを含めたC++、C#などのスキルが欠かせないことから、最初にC言語をマスターしておくことは、それらの派生言語を学ぶうえでの土台作りになります。

本書は、ゲーム開発を通して楽しくC言語を学べる1冊となっており、テニス、カーレース、シューティングなどの人気ジャンルの開発を通し、ゲーム作りの基本を学んでいきます。
前半ではC言語の基本文法や重要知識をしっかり丁寧に解説し、徐々にステップアップする構成となっており、初心者でも安心して読み進めていくことができ、「C言語を身につけたい」「ゲームを作りたい」「ゲーム業界に入りたい」と思っている方、すべてにオススメ。
本書はゲーム開発の素材となる画像、音楽(SE、ジングル含む)ファイルのほか、すべてのプログラムを無償で160個以上提供しており、徐々にゲームが完成に近づく様子を動作確認しながら効率的に学ぶことができます。
サンプルは本書商品ページからダウンロードできます。
- 著者:廣瀬 豪
- 発売日:2024年3月7日(木)
- 頁数:480ページ
- サイズ:B5変形判
- 定価:3,080円(本体2,800円+税10%)
- 電子版価格:3,080円(本体2,800円+税10%)※インプレス直販価格
- ISBN:978-4-295-01766-0
スマートホームの新規格Matterは世界をかえられるか?
2024年10月08日
「スマートホームの新規格Matterは世界をかえられるか?」というテーマのウェビナーを開催されます。

2021年5月に発表されたスマートホーム規格であるMatterは、急速に世界中で普及しており、Google、Apple、Facebook、AmazonをはじめとするGAFAがこの規格に参画していることからも、スマートホームの世界標準規格として確立されつつあり、この規格を採用することで、ユーザーはデバイスのセットアップや運用が容易になり、スマートホームの導入がよりスムーズで直感的に行えるようになります。
現在は海外を中心に利用が広がっており、今後日本でもMatterが急速に普及することが想定され、企業による対応製品の開発や市場動向の調査が加速しているとはいえ、自社製品をMatter規格に対応させるには、単なるプロトコルの実装に留まらず、いくつかの技術的課題を克服する必要があり、その普及の道のりは、決して平坦なものではありません。
Matterの最大の利点は、異なるブランドやプラットフォームのデバイス間で相互運用性を向上させる点にあり、これを実現するためには、スマートホーム規格の標準化団体であるCSA(Connectivity Standards Alliance)ガイドライン準拠の実装方法と動作要件を理解し、既存システムとの適合性を保ちながら正確に統合することが重要で、通信設計においては、Bluetooth、Wi-Fi、Threadといった近距離無線通信プロトコルを活用し、デバイス間の相互運用性を安全、かつ確実に確保することが求められ、さらにMatter非対応のデバイスをブリッジする場合、互換性を維持しつつ、通信遅延を最小限に抑えるプロトコル変換の実装が求められ、加えて、統一されたUIの設計やセキュアなファームウェア更新プロセス、場合によってはアプリケーションロジックの変更なども考慮する必要があります。
このためには、CSAガイドラインに関する知識に加え、ネットワークプロトコルの理解、セキュリティ設計、組み込みシステム開発、暗号技術、相互運用性テストなど、多岐にわたる専門知識が求められ、日本市場には、基本的により細かな制御を求める風土があり、Matterの機能強化も課題となっており、ECHONET LITEとのブリッジングとセキュリティ性の向上という二つの大きな挑戦が求められています。
4台のHDD/SSDを搭載できるクレードル
2024年07月24日
4台のHDD/SSDを搭載できるUSB接続クレードル「裸族のお立ち台 QUAD USB10G (CROS4U10G)」がセンチュリーから登場。

裸の3.5インチSATA HDD、2.5インチSATA HDD/SSDを本体に差し込むだけで、外付けドライブのようにPCと接続できるコンパクトな省スペースクレードル、わずか122mm×170mmのスペースに2.5&3.5インチSATA HDD/SSDを最大4台接続することができます。
USB 3.2 Gen2接続で、各スロットのステータスLEDのほか、PCのオン・オフに合わせHDD/SSDが動作・停止する電源連動機能を搭載されていて、1ベイあたり最大24TBまでのHDDに対応、OS上ではそれぞれ個別認識してくれるうえ、USBケーブル1本でPCと接続でき、5cm角の冷却ファンが内蔵されています。
価格は直販サイトで2万1800円。
ペンのように使うペンマウス
2024年04月30日
サンワから、Bluetooth、Type-Aワイヤレス、Type-Cワイヤレスの3種類の接続方法に対応したペン型マウス「400-MAWBT202」が発売されました。

ペンのような自然な握り心地と操作性で長時間使用しても疲れにくい設計になっていて、ペン先を押し込むことで左クリックが可能で、細かな操作もスムーズに行えます。
カウント切り替え可能で、800、1200、1600の3段階から選択することができ、好みに合わせた精度で操作可能で、専用のポーチ付きで持ち運びやすく、レシーバーや充電ケーブルも一緒に管理できるため、外出時も便利。
ブラック、ブルー、レッドの三色展開で価格は、6,346円(税抜)。
充電式で電池交換の必要がなく、繰り返し使用でき、連続動作時間は約14時間、連続待機時間は約40時間。
隈研吾デザインのカフェ・レストランが蔵前にオープン
2023年02月14日
建築家・隈研吾氏デザインのサステナブルがテーマのカフェ・レストラン「KAWA KITCHEN」が東京都の蔵前にてオープン

浅草が近く、下町の日本らしい雰囲気を残しつつもモダンでおしゃれなカフェや雑貨屋で溢れ東京のブルックリンとして注目を集めている「蔵前」は、日本の伝統とモダンなカルチャーが入り混じるイノベーティブなで、「蔵前」の名前は、江戸時代に御米蔵があったことに由来しています。
そんな蔵前から、日本の代表的な食材である「米と茶」を使って、日本の食文化とモダンなカリフォルニア料理を融合したメニューを提供する「KAWA KITCHEN」では、グルテンフリー、ベジタリアン、ヴィーガン、フレキシタリアン、ハラルなど様々な食文化をもつ多様な人たちが一堂に集える場所にしたいと考え、人にも地球にも出来る限り優しい食材や調理方法を選択し、食を通して日本文化や伝統など素晴らしさを発信していく場所を目指しているのだとか。
また、食を通して持続可能な社会作りへ貢献したいという想いで、新しい取り組みへ常に挑戦していくサステナブルなライフスタイルの普及を目指していくようです。
ネットショップ初心者でも売れる商品写真の基礎知識とつくり方
2022年11月24日
ネットショップの売上アップを目的に写真の知識と制作方法を解説する一冊「ネットショップ初心者でも売れる商品写真の基礎知識とつくり方」が、2022年11月30日(水)に発売されます。

オンライン上ではリアル店舗とは異なり、ユーザーが商品を手にとったり、感触を確かめることはできないので、情報を得られる機会が限られてしまうのはネットショップにとって大きなハードルとなり、さまざまな施策やキャンペーン展開も重要とはいえ、まずは商品を理解してもらう上で大きな役割を担う写真に注目してみましょう。
写真は商品の見た目や色、形を表現でき、顧客に思わず「欲しい」と思わせる刺激を与えることもでき、情報伝達という意味においても、長いテキストで解説するよりも、ずっと効率的に商品の特徴を示せます。
逆にきちんと商品の理解をうながす写真を用意できなければ、せっかくサイトを訪問してくれても購入に至らなかったり、購入いただいた後のクレームにつながる可能性もあります。
ネットショップにおいて写真はとても重要な役割を担っているのですが、運営者は、自分の感覚で「なんとなく」「いい感じ」の写真を用意してしまいがちで、中にはただ写真さえ取っておけばいいなんて考えの方もいらっしゃいます。
実際にどんな効果を狙って、どのような写真を用意すればいいのかといった具体的なノウハウは、意外なほど語られておらず、本書は、ネットショップにおける写真の役割と効果的な使い方を解説し、売上に貢献する「いい写真」のつくり方について解説しています。
また補足としてSNS(特にInstagram)を利用した販促方法や、カートシステム別の資料も用意し、ネットショップ運営担当者の方や、個人でフリマアプリに出品する方、また販促にかかわるデザイナーやディレクターの方にも役立つ内容に仕上がっています。