さよなら、Winamp

2013年11月21日

Windowsでは定番といってもいいほどのマルチプレイヤー「Winamp」が、とうとう終焉です。

Winamp

Winampと言えば、1997年に初登場し、MP3の普及と共に爆発的な人気を誇ったプレイヤーで、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いであったAOLがNullsoftを買収し、フリーウェア版が配布された最強のメディアプレイヤーでした。

他にもWMA、WAV、oggなどにの音声ファイルのほか動画ファイルにも対応し、メディアプレイヤーとしての進化を極めていました。

なかでも、スキンを使って外観を変える機能はとても人気で、その仕様が公開されていて、誰でもが自由にスキンを作成することができて、自由に配布することが可能でした。

あれから15年、ネットの進化の速さ、iTunes、Windows Media Playerの台頭など必死になって耐えてきましたが、とうとう終焉という形になりました。

今後、11月20日公開の最新版も12月20日以降、ダウンロードできなくなるらしいので記念にダウンロードしておいてみては?



タグ :Winamp

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Posted by 株式会社プライムネットワーク at 16:33│Comments(0)ITニュース
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