先日、iPhoneが中国最大手の中国移動から販売されるとお伝えしたのですが、なんと、中国移動がiPhoneを発売していない状態でさえ、10月の中国のスマートフォン市場でのiPhoneのシェアが12%と急上昇しているようです。
この数字は、香港を拠点とする調査会社Counterpoint Reserchによるものなのですが、これによりiOhoneは、中国で第3位のシェアを持つこととなっているようです。
発売開始早々は、たいして注目されていませんでしたが、中国移動が販売を開始するという噂により、中国第2位のチャイナ・ユニコムと第3位のチャイナ・テレコムの販売に火がついたのかどうかわかりませんが、じわじわと販売台数を伸ばしていったようです。
そしてここに来て、チャイナ・モバイルが、iPhoneの予約受付を12月12日から開始するということですから、約7億2000万人を誇る電話会社ということもあり、iPhoneのシェアはもっともっと上がってきそうですね。
ちなみに以下のグラフがCounterpoint Reserchによるそのシェア図です。